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2者間ファクタリングの仕組みとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!

2者間ファクタリングの仕組みとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!

1.2者間ファクタリングとは?

2者間ファクタリングとは、ファクタリングをする際に関わるのが、「サービスの利用者(自分)」と「ファクタリング会社」の2者のみのものを指します。これが3者間である場合には、請求書の売掛先(サービス利用者の取引先)が加わります。売掛先が入らないということで、どのようなメリット・デメリットがあるか確認しましょう。

■メリット

①取引先にファクタリングを利用したことがバレない

2者間ファクタリングの場合、その間に取引先を挟むことなく振込までが完了します。3者間ファクタリングでは取引先に通知されてしまうため、「ファクタリングを利用したことを知られたくない」という人は2者間のほうがおすすめです。知られても信頼がなくなるということではありませんが、「通常の支払いターンでは資金繰りに問題があるのだろうか」と考えさせてしまう可能性を最大限避けたいという方には非常に有効です。

②入金までが早い

2者間で完結するため、利用者の手元に現金が入るまでの流れがスピーディであることが大きなメリットです。状況にもよりますが、現金が必要となれば一刻も早く手続きを進めたいと思う人がほとんどであり、そのニーズに応えられるものとなっています。

■デメリット

3者間ファクタリングに比べると、2者間ファクタリングは手数料が高めになる傾向があります。これは、ファクタリング会社が売掛先と直接やりとりをするため、売掛金を回収できなくなるリスクが低いためです。2者間ファクタリングの手数料にはファクタリング会社にとっての「保険」を含んでいるものと考えましょう。

なお、同じ2者間ファクタリングであっても、サービスを提供する会社によって手数料は異なります。複数のファクタリング会社を検討し、手数料や規約などを比較してみるようにしましょう。

2.「借金」に抵抗があるひとも、ファクタリングなら大丈夫

事業を進める上で「借金をすること」はむしろ普通で、特に避けるべきことでもありません。事業拡大を考える場合、お金の借り入れはむしろ積極的に行うべきだという考え方もあります。

しかし、個人で事業を行う限り、基本的には借金を避け、自己資金でやっていきたいと考える方も多いでしょう。借金は「期間」や「利息」という不確定な要素2がつきまとう点でも注意が必要で、家計と事業のお金が分けにくい個人事業主にとってはそのような考え方も大切です。

その点、ファクタリングは「借金」ではなく、将来的に自己資金になる資金を前倒しで得るという方法です。不安要素、不確定要素が小さく、コントロールしやすい点が借金とは大きく異なります。ぜひこちらの記事もご確認ください。

参考:『フリーランスでも「ファクタリング」を利用できるの?』

3.「2者間」なら、取引先を気にしなくていい&スピーディ

ファクタリングは個人事業者でも利用価値があるものとご理解いただけたかと思います。さらに、「3者間」に比べて「2者間」のほうが、個人事業主やフリーランスの利用に向いていると言えます。

というのも、3者間の場合、どうしても「取引先に悪印象を与えるかもしれない」ということが気になってしまい、決断も遅くなってしまいがちです。少しのタイミングの違いで資金繰りが変わることを考えると、これは得策ではありません。

2者間であれば取引先の印象を一切気にすることがないため、必要と思われるタイミングで即座に判断して申し込むことが可能です。3者間に比べて振込も早いので、資金繰りが非常にスムーズになるでしょう。

気になる手数料についてはどうでしょうか。取引先に知られないことを大前提とした場合、簡単・スピーディ・個人で使える資金調達に「キャッシング」があります。しかし、キャッシングの利息は10%以上になることも珍しくありません。直近の支払いの不足分は、キャッシングよりも少ない手数料(※FinFinファクタリングの場合、手数料は3%から10%)でファクタリングしたほうがいい、と判断できるかと思います。

3者間よりも2者間のほうが手数料が高め、というのはあくまでも仕組みの違いに基づいた「傾向」であり、ファクタリング会社それぞれの料金を確認することが重要なのです。

4. 2者間ファクタリングは「FinFinファクタリング」が便利!

「スマホインボイスFinFin」をご利用の方でファクタリングにご興味がある、という方は、ぜひスマホインボイスFinFinと連携したサービスである「FinFinファクタリング」をご検討ください。FinFinファクタリングは2者間のファクタリングであり、取引先を気にせず利用することが可能です。振込が早いことでも、事業の助けとなるでしょう。

スマホインボイスFinFinを既にご利用の方は、
①請求書作成→②買取条件確認→③お申込み の3stepで完了します。

このように、ファクタリング利用が可能な金額と請求書が表示され、選択することで申し込みに進むことができます。請求書を作成するソフトで手続きできるので、「違う請求書を送ってしまった」といったミスが起こるリスクも激減します。さらに、手数料は3%から10%と他社に比べても低めの設定になっています。手数料が大きな負担になることなく利用できますので、ぜひご利用ください。

 

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