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「今年こそは青色申告」という方に★フリーアナウンサー岸田彩加さんの「青色申告チャレンジ」スタート!

「今年こそは青色申告」という方に★フリーアナウンサー岸田彩加さんの「青色申告チャレンジ」スタート!

「青色申告チャレンジ」とは?

「今年こそは青色申告を」と思いながらも、事前手続きが面倒……帳簿付けが面倒……と、断念している方が多いのではないでしょうか。

初めてのチャレンジは誰もが不安なもの。そこで、Finタメ・マガジンでは「青色申告チャレンジ」と題して、フリーアナウンサーの岸田彩加さんが初めての青色申告にチャレンジする様子を、1年間密着レポートいたします!

青色申告に取り組む上で生じる疑問や不安、必要な知識や手続き方法などを時期ごとにお伝えし、これから青色申告にチャレンジしたいけど踏ん切りがつかない、もしくは今年初めての青色申告で不安、そんな方の助けになれるコンテンツにしていきたいと考えています。

お二人の紹介と企画概要

岸田彩加さんはテレビ局のアナウンサーとして活躍した後、2013年にフリーに転身し、現在はアナウンサーの活動に加えて、社会人向けオンライン学習コミュニティ「Schoo(スクー) 」の受講生代表としても活躍されています。

フリーになってからの確定申告は白色申告で行っていたものの、「いつか青色申告にチャレンジしたい」という思いを持ち続けていたそうです。Schooの授業でFinFinアドバイザーである税理士の宮﨑先生とお会いした時に、その悩みを相談したところ、「それなら一緒にチャレンジしましょう!」というお話になり、その過程を会計バンクでレポートさせていただくことになりました。

岸田さんには、わたしたち会計バンクが提供しているスマホ会計FinFinを使って、青色申告までの会計業務を行っていただきます。

青色申告そのものはもちろんのこと、仕訳や口座管理、経費になるかならないかなど、岸田さんが日々の会計業務で感じた細かな疑問についても、宮﨑先生にお答えいただきます。青色申告にチャレンジする方の「リアル」なお悩みに応える内容となっています。

青色申告は白色申告よりも有利?

青色申告の方が良いのはなぜ?という疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれないので、青色申告と白色申告の違いをかんたんにご紹介いたします。

青色申告 白色申告
控除額 65万円控除(電子申告必須)
55万円控除
あるいは10万円控除
なし
必要な届出書類 事前に「青色申告承認申請書」を税務署に提出 なし
記帳方法 65万円、55万円控除の場合は、複式簿記
10万円控除の場合は、簡易簿記(単式簿記)
簡易簿記(単式簿記)
赤字の繰り越し 3年間繰り越し可能 繰り越しなし

青色申告のメリットには、最高で65万円控除や赤字の繰り越しが3年間可能な点が挙げられます。逆にデメリットとしては、複式簿記での記帳が求められるので白色申告よりも会計の知識が求められる点です。適切な会計ツールを使っていれば、決して個人で行うのも難しくはありませんが、慣れないうちは戸惑うこともあるかもしれません。

また、青色申告をするには、あらかじめ税務署に「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出しておく必要があります。「今年こそ青色申告をしよう」と思っても、この2つの書類を出していない場合は青色申告ができませんのでご注意ください。

【スマホで簡単】FinFinを使って確定申告をしよう

個人事業主の確定申告は、会計アプリを使ってスマホで済ませるのがおすすめです。

スマホで撮影するだけでレシートや領収書が簡単に取り込め、仕訳も該当する項目を選ぶだけで完了します。税務署へ行かなくても、自宅にいながらスマホだけで確定申告ができます。確定申告をしたいと考えている個人事業主の方は「FinFin」を試してみてください。

\無料アプリFinFin/
ダウンロードはこちら

最後に

わたしたち会計バンクが目指すのは、「会計をもっと身近な存在に」感じていただくことです。会計は面倒でなるべくやりたくない、そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、会計は詳しく知れば知るほど、力になってくる側面もあります。白色申告から青色申告へのステップは、会計の知識を得る上での第一歩です。

「青色申告チャレンジ」では、岸田さんが青色申告を終えて、その振り返りを行う来年の4月まで、約2か月に1度の連載を行う予定です。ぜひとも今後の連載にご期待ください!

Schoo(スクー) – 社会人向けオンライン学習コミュニティ
今さら聞けない確定申告のススメ|オンライン動画授業・講座のSchoo(スクー)【講師:宮﨑雄大先生】